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本講座では、「正解を教える」「教わる」場ではなく、お互いに「考え続けたい問いを持ち帰る」ということをゴールに実施しています。日頃実践されている事をじっくりと時間をかけて振り返り、落とし込みます。地域の現状やコーディネーター個々の思いによって、インターンシップ(副業)の形も変化していきます。ご関心のある方はお気軽にご参加ください。

地域コーディネーターとは?

地域内外を問わず挑戦意欲のある若者(高校生・大学生・若手社会人等)と連携や協働により新たな挑戦に挑みたいと考えている地域の組織(企業・自治体・NPO・学校等)の「繫ぎ手」となり、効果的なプロジェクトの設計及び伴走を通じて活動をサポートする役割を担う人のことを地域コーディネーターと呼びます。

本講座の対象者

✔︎ 改めてコーディネーターに必要なマインドやスキルを体系的に学びたいと感じているコーディネーター

✔︎ 新人コーディネーターを育成したいと思っている代表、シニアコーディネーター
 
※基本的には、地域でコーディネートの現場を持っている(持つ予定の)方で、コーディネート件数が10件未満の方を想定しています。

講座概要(前期・後期)

開催時期 前期2023年4月〜10月/後期2023年9月〜2023年3月
日程

<前期>
第1回「受入企業の開拓~プロジェクト設計・マッチングを学ぶ」
DAY1 2023年4月12日(水)13:00~19:00 ※懇親会あり
DAY2 2023年4月26日(水)13:00~19:00

第2回「マッチングおよびフォロー編~人材との面談から伴走支援まで~」
DAY3 2023年5月25日(木)09:00~12:30 →個別面談 
DAY4 2023年6月1日(木)18:00~21:30 →選考面接・マッチング
DAY5 2023年6月15日(木)09:00~12:30→フォロー

第3回「コーディネートの振り返り・次期への活用方針のプランニング」
DAY6 2023年10月6日(金)13:00~18:00 ※懇親会あり
DAY7 2023年10月11日(水)18:30~22:00

____________________________________
<後期>
第1回「受入企業の開拓~プロジェクト設計・マッチングを学ぶ」
DAY1 2023年9月6日(水)13:00~19:00 ※懇親会あり
DAY2 2023年9月13日(水)13:00~19:00
 
第2回「マッチングおよびフォロー編~人材との面談から伴走支援まで~」
DAY3 2023年11月16日(木)09:00~12:30→個別面談 
DAY4 2023年11月30日(木)18:00~21:30→選考面接・マッチング
DAY5 2023年12月14日(木)09:00~12:30→フォロー
 
第3回「コーディネートの振り返り・次期への活用方針のプランニング」
DAY6 2024年3月26日(火)13:00~18:00 ※懇親会あり
DAY7 2024年3月29日(金)18:30~22:00

実施方法 オンライン開催を予定しております(お申込み頂いた方にzoomURLをお送りします)
定員 各回10名
受講費

●チャレコミ会員価格…【6万円/名(税別)】
※チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト会員の方限定の特別価格となります。
※初回講座受講時に一括でお支払いいただきます。
※3回通し受講の場合、払い戻しはできませんので予めご了承下さい。

※各回ごとにお支払いも可能ですが、その場合は下記の価格となります。単発でのご参加の場合も下記の価格となります。
第1回:3万円/名(税別)
第2回:3万円/名 (税別)
第3回:1.5万円/名(税別)

●一般価格…【20万円/名(税別)】
※原則、全ての講座にご参加頂ける方が対象となります。
※お支払いは第1回講座終了後にまとめて請求させて頂きます。
※一般価格対象の皆さまも、最初は知り合い宛にご案内を予定しております。
周囲に参加のご案内をしたい場合は、事務局までご一報くださいませ。
※参考までに内訳は以下の通りです。
-第1回:6万円/名 
-第2回:9万円/名
-第3回:5万円/名

申し込み締切 前期:2023年3月31日(金)
後期:2023年8月25日(金)
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講師紹介

伊藤 淳司
NPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部
愛知県生まれ。2歳~17歳までは広島市内在住。早稲田大学教育学部卒。1997年からETIC.に参画し、20年。日本全国で最も実践型インターンシップのコーディネート実績を有する人材の一人。ETIC.では1997年のインターンシップ事業立ち上げからコーディネーターとして実践型インターンシップを活用した人材育成、少数精鋭組織のコンサルティングに関わり、コーディネートしたインターンプロジェクトは延べ500以上。2004年からは「若者×経営者×地域=挑戦が生まれる日本」を目指すチャレコミプロジェクトの立ち上げを実施。現在も日本全国を飛び回りながら、全国のコーディネーターの育成を行っている。その他、社会起業家予備軍の成長過程におけるプロセス評価分析、行政・地方自治体とのリーダー育成協働プロジェクト、大学との実践型カリキュラム開発も担当。早稲田大学MBA取得。専門は『起業家型人材が有する思考・行動特性(コンピテンシー)に関する研究』。

各講座内容

講座日程 カリキュラム
【第1回】DAY1
前期:4月12日(水)13:00-21:00
後期:9月6日(水)  13:00-21:00
※懇親会あり
「地域コーディネーターの役割と意味」
・ケーススタディ:コーディネーターとは何か?
・外部人材活用(実践型インターンシップや副業兼業)が地域に与える影響とは?
・座学:インターンシップや副業のコーディネート事業の業務の流れ
【第1回】DAY2
前期:4月26日(水)13:00~19:00
後期:9月13日(水)13:00~19:00
「プロジェクト設計」
・ケーススタディ:実際の企業ケースを題材に、プロジェクト設計を分析!
・自団体(自地域)でのコーディネート業務の落とし込み
【第2回】DAY3
前期:5月25日(木)  9:00~12:30
後期:11月16日(木)9:00~12:30
「個別面談」
・ケーススタディ:実際の個別面談の映像またはケースを題材に意見交換
・座学:大学生や若手社会人とコーディネーターの1対1での個別面談について
【第2回】DAY4
前期:6月1日(木)    18:00~21:30
後期:11月30日(木)18:00~21:30
「マッチング:選考面接・マッチング」
・ワーク:選考面接および事前の準備について
・座学:マッチングについて(合格~スタートまでの準備すること)
【第2回】DAY5
前期:6月15日(木)  9:00~12:30
後期:12月14日(木)9:00~12:30
「フォロー」
・座学:個別フォローと集合研修
・ケーススタディ:学生・企業のフォロー(伴走支援)について
【第3回】DAY6
前期:10月6日(金)13:00~18:00
後期:3月26日(火)13:00~18:00
※懇親会あり
第3回:「コーディネートの振り返り・次期への活用方針のプランニング」
・プレゼン:受講生自身のコーディネート事例の報告および振り返り
・研修:コーディネーターに必要なスキルとは?
【第3回】DAY7
前期:10月11日(水)18:30~22:00
後期:3月29日(金)  18:30~22:00
・研修:次年度のインターンシップ事業の戦略作り
・個別事業&コーディネート相談会
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過去の受講生の声

伊藤麻衣子さん

サクラマスプロジェクト(合同会社work life shift)
しばらくコーディネーターの仕事から離れていて、復帰した頃に「養成講座」について知り、すぐに申し込みました。コーディネーターの仕事は、「コーディネーター道」と表現する人がいるくらい、ゴールはいつも自分の半歩前にあって、考え続け、問い・問われ続けなければならない結構過酷な仕事です。同じようにコーディネーターを目指す仲間たちと共に、ベテランのコーディネーターから、テキストでは学べないことや経験談からの知見をインプットでき、また、それをアウトプットする場があるので、このコーディネーター講座で得たことは今の仕事にも活きています。
たまに当時のノートを見返してしまうくらいですね。私のように、コーディネーターの仕事をしているけれど、改めて見つめ直したい!という方にもオススメです!
VOICE

古賀泉さん

NPO法人JAE
最初はコーディネーターという仕事を”教えてもらう”つもりで臨んだので、実際に受講した際は「こんなに自身をみつめ、たくさん考えるとは…!」と戸惑いました。ですが、その分たくさんの気づきを得ることができて良かったなと思います。
また、日々の業務の中で「立ち止まりふりかえる時間をもてる」という意味でもとても貴重な時間になったので、参加して本当に良かったです。あとは、所属組織を超えた同期のような繋がりがもてるのも、この講座の良さだと思います!
半年に渡って実施されるので、その間の自身の変化に気づくことができると思います。コーディネーターとして自身のスタンスを改めて見つめたい人や、あり方をこれから構築していく新人さんに受講をお薦めしたいです。

VOICE

伊東昭英さん

黒部市役所産業振興部商工観光課
新たに市で実践型インターンシップを実施することが決まりましたが、コーディネートに関する知識も経験もない中で、準備を進めることに不安を感じておりました。そんな時にこの養成講座を知りました。
コーディネーターと聞くと専門家のイメージが強く、私のような行政でしか働いたことのない人間に務まるものかと、受講を躊躇う気持ちもありましたが、とにかくやるだけやってみようと思い受講させていただきました。
この講座では、各回のテーマについて、数名のグループごとに自分の考えを共有する時間が多くとられています。全国の様々な団体からインターンシップのコーディネートに携わる方がこの講座を受講されており、そのような方々との団体の垣根を超えた意見交換を通じて、自分の視野を広げながらコーディネーターの業務について学ぶことができ、受講してよかったと思っています。
VOICE

齊藤美結さん

淡路ラボ、淡路市地域おこし協力隊
受講のきっかけは、移住でした。協力隊として関わる淡路ラボで展開している、インターンシップ事業に初めて携わることとなり、コーディネートの基礎を学ぶために受講。広告代理店で営業や企画を経験していたものの、全く違う分野での業務は不安も多かったです。そんな中、受講を通じて、人の成長プロセスやプロジェクト自体の設計スキルの基礎を学び、実務にも活かされたように思います。
実際やってみないと分からないことが90%以上(笑)のコーディネート業務ですが、基礎を学んでいたからこそ、イレギュラーがあっても対応しきれたと感じます。コーディネーターは、あらゆる業務に生かされる特別なスキルだと感じます。一方で大変なことも沢山ありますので、頼り上手・甘え上手になることが、とても大切だと思います。ぜひ一度、人生でチャレンジしてみることをおすすめします◎
VOICE

齋藤知明さん

大正大学客員准教授
酒田市産業振興まちづくりセンターサンロクコミュニティファンドマネージャー
大学では主に地域・企業と学生をつなぐ実習系授業を担当しています。
実習は学生にとって非常に刺激的で学びが多いのですが、地域・企業に受け入れていただかないと成り立ちません。継続的に連携活動を続けるためには、受け入れ先のメリットも示さなければなりません。
そこが大きな課題でした。
そのとき出会ったのがこの講座です。コーディネータとしての動きを中心に、インターン志望の学生や受け入れ地域・企業とどのように我々が接点をもち、どのように両者の思いを調和させるか。そして、両者にとってインターンがどのような意義があるのか。
講座を受けてそれらがクリアになるとともに、私自身、地域・企業に対して伝えられるようになりました。多くの人が関わるインターンシップ。あらゆる視点に立って物事を考えることが重要です。
VOICE

堀川風花さん

ETIC.ローカルイノベーション事業部
経営者との関係性を築く上で大切にすべきことや、本質的な課題を見抜くために必要な項目、関わる人全てがwin-winになるために心がけるコーディネーターの役割など、業務を行う上で大事な視点や考え方を吸収することができました。
この養成講座は、ただ考え方やスキルを教わるのではなく、生み出したい価値や築きたい関係性を実現するには「どうするべきか?」という視点で様々な「問い」を投げていただき、自らの答えを見つけていくという講座です。だからこそ、より記憶に残りますし、実践で使える基礎となりました。地域コーディネーターを目指すで上で最初に養成講座に参加できたことはとても大きな価値があったと感じています。
また、なぜ地域コーディネーターという役割が地域に必要なのか、どのような価値を生み出したいのかを考える中で、自分自身が大事にしたい「コーディネーター像」を描くことができました。
志は同じでも、地域課題に対するアプローチや、コミュニケーションの切り口が異なるなど、多様な人が同じ講座に集まるからこそ得られる新しい気づきもありました。今でも連絡をとりあり進捗を共有しあえる仲間ができたことは貴重な財産です。
VOICE

小見出し

サンプル 太郎
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VOICE

コーディネート団体の導入事例

これまでG-netの新人スタッフにこの講座に参加してもらっています。
我流になりかねないコーディネートを全体感を抑えながら学べることで、自分の立ち位置が相対的に理解しやすくなっているのではないかと感じます。
地域によって、同じコーディネートでも色合いが違ったり、取り組む優先度が変わったりするのを間接的に学べることも大きいのではないでしょうか。
また、コーディネーターとして地域を横断する仲間たちの存在は後々大きな財産になると思います。
この講座があることで、日々のリアルな経験や自社での学びを相対化しながら考えるきっかけになっています。違いや差異に気付くことで考えが深まり、コーディネーターとしての思考が深くなる効果があると思っています。
NPO法人G-net 代表理事 南田修司さん

参加申込みにあたっての注意事項

✔︎ 一般参加の方は全ての講座にご参加頂ける方が対象となります。

✔︎ 定員を超える申し込みがあった場合は、先着順とさせていただきます。予めご了承ください。
【主催】NPO法人ETIC.(担当:伊藤・岡村)
TEL:050-1743-6743(代表番号)
E-mail:challenge-community@etic.or.jp